ツマグロヒョウモン
褄黒豹紋 Argyreus hyperbius
- 分布:町内河川敷など東部、南部地区の一部
- 食草:スミレ類
- 発生:町内では秋10月過ぎに目撃することが多い
もともと、町内どころか、長野県にも生息していなかった種類です。
気候変動が影響しているのか、北上が著しいです。
今までの発生地では、年に数回発生し、春から秋にかけて見ることができるようです。
しかし、町内では、春ー秋に移動してきたと思われる個体が、秋に姿を現すだけのようです。
他のヒョウモン類とは違い、暑いのも平気のようです。
長野市あたりでは越冬しているようですので、もう数年たてば、町内でも普通に見られるかもしれません。
結構生命力が強そうなので、同じスミレ類を食草としている他のヒョウモン類に影響はないのだろうかというのが心配です。
難易度(3)当地が発生の境か?見ない年は本当に見ない。
易★★★☆☆難
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