オオムラサキ
大紫蝶 Sasakia charonda
- 分布:町内西部~北部
- 食草:エノキ(きのこではないです)
- 発生:7月~9月頃
言わずと知れた、日本の国蝶です。
その風格は、やはり他のチョウとは違う気がします。
町内ではあまり数は多くなく、発生数が多い年に、たまに見られる程度です。
上の写真はちなみに町内ではありません。
♂(オス)と♀(メス)の違いは明らかで、♂(オス)は翅表に青紫色の色が混ざりますが、♀は大きく、全体的に茶色です。
実際に逢うと迫力があり、木の上を大きな羽音をたてて舞っていきます。
クヌギなどの樹液によく集まります。
下の1枚目の写真は、「あけび工房」様の中に迷い込んで、残念ながら息が途絶えた個体です。
難易度(4)難しい(町内の食草の本数が少ないのでは?)
易★★★★☆難
↓画像はクリックすると大きな画像で見ることができます。↓