エルタテハ

L立羽 Nymphalis vaualbum

  • 分布:町内山間部
  • 食草:ハルニレ、ダケカンバなど
  • 発生:7月頃
  • 近似種:ヒオドシチョウ

 

夏の高原の代表的なチョウのひとつです。

2011年は中部山地では大発生でした。

写真のようにわりと人工物が好きなようで、コンクリートの擁壁などに止まっている姿をよく見ます。

近似種のヒオドシチョウ とは色が似ているが、両種とも成虫で越冬するため、見間違えるとすれば春先です。

 

名前の「エルタテハ」の「エル」は翅裏の白い模様がアルファベットの「L」に似ているためだそうです。

難易度(2)1年に1度は見る
★★☆☆☆

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