アサギマダラ

浅葱斑 Parantica sita

  • 分布:志賀高原、北部の山地
  • 食草:ガガイモ科
  • 発生:6月~

 

今や、志賀高原を代表するチョウといっても過言ではないほどの有名?なチョウです。

夏に高原にいて、秋に南に向かって長旅をするので有名なチョウです。

 

♂(オス)は後翅に黒いシミのような性票があるが、♀(メス)にはありません。

 

名前の「アサギ(浅葱)」は薄い青い色のことで、翅の黒または赤い部分でない箇所の色を表しているようです。

また、この部分には鱗粉がついていません。そのために各地でマジックペンでマーキングするときはこの部分に場所や日付を書いています。

 

難易度(1)よく見る
★☆☆☆☆

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