キベリタテハ

黄縁立羽 Nymphalis antiopa

  • 分布:町内山間地(春先には里で見られる)
  • 食草:ダケカンバ、シラカンバなど
  • 発生:8月~9月頃、成虫で越冬するため、5月頃まで見ることがある。

 

  縁が黄色、翅の地がビロード状の濃い紫色の美しいチョウです。

エルタテハと並んで、町内の山間部では夏の代表種です。

エルタテハと同じように2011年には各高原でたくさん見られました。

 

成虫で越冬しますが、秋には山を下りてくるようで、町内の里でも春に見ることがあります。

2014年、なぜか個体数が激減。発生サイクルのせいかどうかわかりませんが、撮影できなかった年は初めてです。

 

その後、2015、2016年と目撃することもなくなりました。

難易度(2)1年に1度は見る。夏の高原の定番
★★☆☆☆

 

目撃情報

2010年 ○

2011年 ◎

2012年 ○

2013年 ○

2014年 -

2015年 -

2016年 -

2017年 - 

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