ウラギンスジヒョウモン

裏銀筋豹紋 Argyronome laodic

環境省:絶滅危惧Ⅱ類

 

 

  ヒョウモン類の中では、一番減少している種類ではないかと思います。

夏の高原に行くとヒョウモン類がたくさん見られるが、全く見ない場所が増えてきているようです。

 

2011年意外なところで、逢うことができて、頻繁に通って観察したところ、結構安定して発生していました。夏の活動中止後も♀(メス)が発生していて、この調子だとしばらくは大丈夫かもしれません。

しかし、数が少なくなってきているのは確かで、保全を考えなければいけないのも近いうちかもしれません。

 

2011年のブログで本種をまとめてみました。

http://blog.goo.ne.jp/hitsaoki/e/5d0cf80dd18d7763a961047931de415e

難易度(4)難しい(ポイントがわかっているので毎年見ることができるが、そうでないとなかなか見つかりにくい)
★★★★☆

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