キマダラモドキ

黄斑擬・擬黄斑、 Kirinia fentoni
環境省:準絶滅危惧種

  • 分布:局所的、広葉樹林内
  • 食草:ススキ、ヒカゲスゲなど
  • 発生:年1回8月頃

長野県内でも局所的には見られていて、北信でもいてもおかしくない種類の一つでした。

毎年夏になる林の中を見ていましたが全く見ることができないでいました。

2014年9月になり、タテハチョウの発生の様子がおかしいため、標高1,000mほどの場所を散策中に林の中からひらひら舞う蝶が出てきてすぐ止まりました。

これは間違いないと、すぐに撮影しました。

食草はほかのジャノメ類と同じようなものですが、通常林の中にいる本種はなかなか見つけられません。

難易度(5)ほとんど見ない
★★★★★

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