ヤマキチョウ

山黄蝶 Gonepteryx rhamni

(環境省 絶滅危惧IB類)

  • 分布:町内山間部
  • 食草:クロツバラ
  • 発生:7月~10月(成虫で越冬するため3月頃見ることがある)

 

町内では圧倒的にスジボソヤマキチョウが多いですが、少し山に入った林縁では本種をたまに見ることができます。

それでも、極めて稀で、数の少なさを感じさせます。

初めて見た場所も、数年前から通っているポイントだったが、春先に、かなり黄色が目立ったチョウを見ていたので、居るのではないかと何年も狙っていました。

越冬体もスジボソヤマキチョウはどちらかというと茶色っぽくなるので、同定は夏よりも簡単かもしれません。

 

 

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